モテない男の決定的な特徴はたったの4つしかない。
以前も書いたが、巷では「モテる男の特徴」とか「モテない男の特徴」とかについて、いろいろと議論されているみたいである。
が、言われていることはそれなりに説得力はあるものの、例えば、巷でよく言われる「モテない男の特徴」に当てはまっているようなタイプでも、実際は結構モテている男は存在する。
理由は言うまでもなく、女性の好みのタイプは千差万別で、ある程度の「モテない男の共通項」は見出すことはできても、例外は必ず存在するからだ。
つまり、「多くの女性に嫌われる男の欠点」も、相性の良い女性(つまり例外)にとっては無問題あるいは長所とさえなりうるからである。
巷で言われている「モテない男の特徴」など信じるに足りない理由
以下、ネットで拾った「モテない男の特徴」とそれに対する(ささやかな)反論である。
- 不細工→ブサメンでもモテる人はいる(芸能界にもたくさんいるよね)。
- 常識がない→マナーがなくてもモテる芸能人は(以下略)
- ナルシスト→イケメン俳優は大抵ナルシストだが(以下略)。
- マザコン→男は(ある意味)皆マザコンだ。
- 空気が読めない→読める人のほうが少ないと思う。
- 潔癖症または不潔→潔癖症でも不潔でも結婚したり愛人がいる人はたくさんいます。
- 女々しい→私から見て女々しいと思える男でも結婚したり愛人が(以下略)
- 短気&神経質→短気&神経質でも(以下略)
結局、ブサメンが彼女を作るために理解しておくべき恋愛方程式にも書いた通り、出会い力と会話力とマッチング力があれば、例え大多数の女性から嫌われたとしても、彼女やセ○レを数多く作ることは可能なのである。
ちなみにこのサイトでのモテる男の定義については、プロフィールページにも書いている通り「黙っていても多くの女性が寄ってくるようなモテモテ男」ではなく「理想の彼女(あるいはセ○レ)をその気になれば、好きなだけ作ることができる男」のことである。
おそらく巷で言われている「モテない~」は、モテモテ男になれない、ということを意味しているのだろう。
「俺はモテない」と嘆く男に決定的に共通するもの
というわけで、巷で言われている「モテない男の特徴」など気にする必要はないのだが、とはいっても、「モテない男」は世の中に数多く存在し、そして彼らは「どうやったらモテるのだろう」と日々悩んでいることだろう。
私が彼らに(諸君らに?)言えることは、モテないと嘆く男に共通しているのは、たったの4つしかない、ということである。
- 出会いがない
- 出会いがあってもうまく会話できない
- 女性を見る目がなくて、相手に脈があるか否かがわからない
- 我慢が足りない
1,2,3はブサメンが彼女を作るために理解しておくべき恋愛方程式に書いたことそのまんまである。
が、そしてもう一つ。
それは我慢・忍耐力。
ブサメンの場合これがないと、恋愛はなかなかうまくいかない。
特に金なし&才能なしのブサメンでも愛してくれる女性は、どんなブサメンでも愛してくれる天使のような女性の特徴とその存在理由でも書いたが、特殊なタイプの女性である。
私の経験上、彼女たちは、あまり合コンとかお見合いパーティーとか、そういった場に出てこないばかりか、彼女たち自身、他人とうまく人間関係を築くのが不得手だったりする場合が少なくない(だから低競争率で狙い目なのだが)。
そういう希少価値の高い彼女たちと出会い、口説き落とすには、かなりのレベルの出会い力とマッチング力が必要である(会話力はそれほどでもないが)。
勿論、上記のような例ほど、希少性が高くない女性であっても、世の中には「ブサメンは絶対嫌。ブサメンなんか絶滅すればいいのに」などと思っているブサメンの天敵みたいな女は少なくないだろうし(どれくらいいるかは定かではない)、また男を中身で判断するタイプの、いわばねらい目の女性も、既に彼氏がいたりする場合もある(これがまた意外と多い!)。
だから、結局、少なくとも恋愛初心者のうちは、数をこなす必要がある。
はっきり言うと、最悪、失恋しまくる可能性が高い(勿論、諸君がシャーロックホームズ並の超人的な鋭いマッチング力=洞察力があるなら別だが)。
少しくらいフラれたり、うまくいかなかったくらいで「ああ。やっぱり俺はダメだ」と思ってしまうタイプは、恋愛に限らず、成功できないのが世の中の法則。
多くの女性と出会う方法やうまく女性と会話するテクニックなどは、今後、時間をかけて丁寧に解説していくつもりであるし、習得するのはそれほど忍耐は必要としない。
が、恋愛初心者が経験を積んで中級者、上級者へとレベルアップしていくためには、人にもよるだろうが、やはりかなりの忍耐力が必要だと思っておいたほうがよい。
そして、この忍耐力だけは、いわば他人にはどうしようもない本人の心掛けによるところが大きく、私には教えようのない部分と言える。
というわけで、理想の彼女を作ろう、と思うのなら、少なくとも最初のうちは、うまくいかないことだらけであることは想定しておいて欲しい。
最悪のことを想定しておいたほうが、失恋したときのダメージも少なくて済むのである(笑)。