聞き上手になるためのコツ(会話力編6)

聞き上手と話し上手とどちらがより女性にモテるか。
答えはわからないが、話し上手(話が面白い人)になるのは間違いなく才能がいるのに対し、聞き上手は、コツさえつかめば、実は誰にでもなれる。
話すのが好きという女の子は多いので、彼女たちにうまく「聞き上手な人」だとアピールできれば、いつの間にか周囲に女性が寄ってくるようにな存在になれるだろう。

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聞き上手の男は、何故、女性にモテるのか

その前に、聞き上手とはどういうことか、ということから説明するが、聞き上手とは女性から見て「話を聞いてもらうのが気持ちいい」と感じる存在のことである。
ただ、単に無口で相手に話させてばかり、というわけではないことに注意して欲しい。

じゃあ、何故、女性から見て「話を聞いてもらっているだけで気持ちよくなれるのか」。

ずばり、このブログでも散々くり返している「共感」というキーワードがそこには存在する。

女性は共感脳の持ち主

誰でも、他人に何か話をして、それに対して共感の意を示してもらうと、気持ちいい気分になる。
「あ。この人、私の気持ちを理解してくれている」という具合にだ。

特に女性はこの傾向が男よりも強いのは女の共感主義と男の優劣主義の違いを理解せよで説明したとおり。

というわけで聞き上手になるためのコツは、女性との話の中で、さりげなく共感を示してあげること、と言い換えることができる。

共感をさりげなく示すための会話テクニック

最初に断っておくが、共感と同意は意味が違う。理解していない人・忘れてしまっている人はしっかり女の共感主義と男の優劣主義の違いを理解せよを読んでおこう。

単なる相づちとおうむ返し

まず、共感を示すための会話術として、単なる相づちとおうむ返しだけで応じる、というものがある。
余計な単語は一切含まないのがキモである。

例1:
女性「今日、バイトでさあ。嫌なことがあったの」
諸君「どうした?」
女性「実はこうこうこういうことがあって…」
諸君「ああ。それは、さぞ嫌だったろうね」

例2:
女性「なんか芸能人Bって、見ててむかつかない?」
諸君「ああ。わかるわかる(笑)」

上記のような「ああ。わかるわかる」みたいな言い回しを受け答えの中に散りばめるだけで「共感しているよ」というだけでなく「ちゃんと話を聞いてるよ」アピールにもなる。
返答に困るような時でも、単なる無言で通すより「ああ」程度の言葉は発するべきである。
しかも、ただ、それだけでうまくいけば好感度が稼げるのだから、やらない手はない。

男はつい「ここぞ」とばかり正論を述べて、あまつさえ説教してしまいがちなので要注意。
女性は、単に愚痴を気持ちよく聞いてほしいだけなのである。

自分の同じような体験(がもしあれば)それを話したほうがより効果的

単に相づちするだけでいい、とは言っても返答内容の全部が全部「ああ」とか「そうなんだ」とかだけだと言うまでもなく「この男、真剣に話を聞いてるのか?」と思われる。
あるいは、共感ではものたりなくより強い「同意」を相手の女性が欲している場合もあるだろう。

その場合は自分のことを述べる。できれば似たような実体験を述べると効果的だ(なければ無理しなくてもいいが)。
ただし、決して上から目線にならず、彼女と同じ立場に立つことが重要。でないと共感しているという印象を相手に与えることができない。

例1:
女性「今日、バイトでさあ。嫌なことがあったの」
諸君「どうした?」
女性「実はこうこうこういうことがあって…」
諸君「ああ。それは、さぞ嫌だったろうね。俺も昔似たようなことがあったからわかるよ」

注意:その後、自分の実体験の話へと話題が広がる可能性あるので、嘘をついていると困ることになる。

例2:
女性「なんか芸能人Bって、見ててむかつかない?」
諸君「ああ。わかるわかる(笑)。俺もたまにそう思うことがある」

注意:その後、その芸能人Bの話題から、嫌いな芸能人ネタで盛り上がる可能性あり。そういう方向に話題を持っていきたくない場合は、相づちのみでさらりと流す。

ちなみに、自分のことをどのくらい挟めばいいのか、というのは、相手の女性によって最適な割合は異なるので、それは相手の女性とのやり取りの中で、観察するしかない。
最初は3割程度からはじめ、会話が滞りがちだと思えば、割合を増やし、相手がぐいぐい来るようだと、割合を減らす、といった感じでいいのではないだろうか。

自己主張で男らしさと誠実さもアピール

ここまで相づちやオウム返しばかりで、共感(さらには同意)をしてきたわけだが、そればかりだと「自分の意見を持たない、私の顔色を窺ってばかりの奴」という印象になりかねない。

当然、ここぞ、というところでは自己主張をし、男らしさを示さなければならない。

例1:
女性「今日、バイトでさあ。嫌なことがあったの」
諸君「どうしたの?」
女性「実はこうこうこういうことがあって…」
諸君「ああ。それは、さぞ嫌だったろうね。俺も昔似たようなことがあったからわかるよ」

例2:
女性「なんか芸能人Bって、見ててむかつかない?」
諸君「へえ、そうなんだ。俺は、結構あういうタイプ、好きかな。たまに面白いこと言うし」

例1は、女性が「強く共感を求めている」と思われる局面。
つまり、単に愚痴を聞いてほしいだけの可能性が高い。こういう場合、決して自分の意見を述べることは得策ではない。

が、例2は、別に愚痴でもなんでもないし、反論してもさして問題のない局面である。
こういう時にかるく反対意見を述べておくと「いつも他人の機嫌を窺ってばかりいる奴」という印象を払拭し、本当に女性が欲している例1のような局面での共感に信憑性を与えることができる。

ちなみに意見を述べる際はブサメンが女性と仲良くなるためのコツで述べたとおり「僕は」「こういう理由で」「こう思う」というふうに答えたほうが、誠実なイメージをアピールできることも忘れずに。

ズームイン・ズームアウトで会話にアクセントをプラス

相手の発したトリガーにより深く切り込むズームイン、相手のトリガーをさらりと受け流すズームアウトを用いると、会話に強弱を加えることができる他、より相手の女性の潜在的な欲求をしることにもつながる。

例1:
女性「今日、バイトでさあ。嫌なことがあったの」
諸君「どうしたの?」
女性「実はバイトの先輩に嫌味を散々言われちゃって」
諸君「その先輩って男それとも女?」ズームイン
女性「30過ぎのおっさん! いっつも私に嫌味ばっかり言ってくるの?」
諸君「ああ。いるよね。どこのバイト先にもそういう奴!マジでムカつくよね!」

ズームインしてみた結果、彼女が単なる共感以上のものを欲していることがなんとなくわかったため、こちらもより強い口調に変えた例。

例2:
女性「なんか芸能人Bって、見ててむかつかない?」
諸君「へえ、どういうところが?」ズームイン
女性「なんか、いつも偉そうっていうかさ……」
諸君「ああ。わかるわかる(笑)。いるよね。傲慢さが顔ににじみ出ているタイプ」ズームアウト
女子「そうそう。高学歴の人とか特にね。だから医者とか弁護士とかも私嫌いなの」
諸君「へえ。そうなんだ(笑)」

ズームアウトしてみた結果、相手の女性の学歴コンプレックスが判明。思わぬ情報を得ることに成功した例である。

いずれもズームイン、ズームアウトなしの場合と比べて、より深く相手の女性のことを理解できたと同時に、より強い共感を示すことができた好例。
常にこれほどうまくいくとは限らないが、ズームアウト・ズームインは、応用がいろいろと聞くので、ぜひマスターしたい会話テクニックの一つである。

相手が何も話してくれない場合は、コールドリーディング

ここまでは、ある程度、相手の女性が積極的に話しかけてくれるからこそ成立する会話例である。

話しかけてくるということは諸君に興味があるということでもあり、その興味が強ければ、相手は質問ばかりして、諸君はそれに答える、というパターンばかりになって会話が単調になってしまうのだが、まあ、ブサメンの場合、あまりその心配はする必要がないと思われる(笑)。

問題は、相手が何もしゃべってくれない場合。
如何に相手に言葉を発せさせるか、というのが重要になってくるのだが、その場合、コールドリーディングというテクニックが有効だ。

例1:
諸君「どうしたの? 機嫌悪そうだけど、もしかして何か嫌なことでもあった?」
女性「実はさ。今日、バイトで先輩に嫌味いろいろ言われちゃって」

例2:
諸君「あれ? もしかして芸人Bのこと嫌い?」
女性「あ。わかる? なんか偉そうなところが嫌いなんだ」

相手の女性のことをよく観察し、もしかして~と切り出してみる。
うまくいけば、相手の女性はいろいろと心の中身をぶちまけてくれるから、諸君はそれを共感をもって受け止めてあげれば、聞き上手メソッド成立である。

勿論、コールドリーディングは、最初のこちらの質問が的外れなものであっても全くなんの支障もない。

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