見よ! これがブサメン(キモメン)好きの女性の特徴だ!(マッチング編2)

前回、彼女を作るには、己の性質をよく理解し、そして同時に相性のよい女性の性質を理解・見極めることが重要だと書いた。
が、マッチング力云々についての言及も含め、いまいち話の全容がわかりにくかったと思うので、今回、例を交えてより詳しく解説をしてみたい。

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ブサメン好きの女性の特徴がよくわかっていないとどうなるか

恋愛方程式の項目の一つとして、モテる男になるには、マッチング力が非常に重要ではあるが、もし諸君が忍耐強く、例えブサメンであっても逆境に強いタイプであれば、彼女を作るのに、マッチング力は必要ない。

女性を口説く基本会話術等で触れた基本パターンである以下のことを根気よく繰り返すだけで、いつかは必ず彼女ができるだろう。

  1. 気になる女性ができる
  2. 会話する
  3. ある程度仲良くなればデートに誘う
  4. 頻繁にデートする仲になれば告白する

が、自分の性質と相性のよい女性の性質について、全く知識がなければ、以下のようなことが起こる可能性が高い。

いろんな女性にコクっても、全戦全敗。会話は弾んでいて脈がありそうに思えるのに何故?

理由としては以下のようなことが考えられる。

  1. 相手の女性にとって諸君は友達にはなれても彼氏には絶対になりえない存在
  2. 純粋な男性をその気にさせ、優越感を得るというゲームを楽しむ性悪女性に引っかかっている
  3. 最初は相手の女性もその気だったが、ふと諸君のとある性質に気づき、一気に気持ちが冷めた

1と2は最初から相手にその気がないパターンだ。
特に1はブサメンの場合よくある例で、恋愛心理学の知識に乏しい恋愛初心者には、一番の難敵であると言える。

また3もブサメンにはよくある話。プロフィール欄にも書いたが、私は毛深いという悩みを持っている男である。
にも拘わらず、積極果敢にいろんな女性を口説き続けているわけだが、いざ!という時になって、フラれたことが3度もある。

相手の女性は「毛深い男が生理的に受け付けない」タイプであり、私が毛深いことを直前まで知らなかったのである。

これは非常にわかりやすい例であるが、価値観や性格上の不一致、という理由で、それまで非常にいい感じだった女性が、ある瞬間から冷たい態度へ豹変する、ということは誰にでも起こりうる。

その時、心理分析能力がないと、女性不信に陥りやすい。

マッチング力があり、最初から、自分と相性の良い女のイメージがある程度描けていれば、上記のようなリスクを減らすことができる、という点でも、マッチング力を磨くメリットは大いにあると言えるのではないだろうか。

マッチング力とは他人を思いやる能力と言い換えることが可能

マッチング力を高めるんは、他人を心理分析する癖をつけるのが良い、と前回書いたが、心理分析と言うと、すごく難しいことのように感じるが、実はなんのことはない。

心理分析とは簡単に言えば「相手の気持ちになって物事を考えること」である。

つまり、思いやりである。

勿論、他人の気持ちになって考える、といっても、今までそういった経験があまりない人には、言うほど簡単なものではない。
何故なら、相手を思いやっているつもりでも、傍から見れば「単なる価値観の押しつけ」でしかない場合があるからだ。
そして、その場合、相手は、諸君の思いやりに感謝するどころか、大きなお世話だと憤慨することになったりするのである。

というわけで、上手に人を思いやるためには、結局、世の中にはどんな価値観が存在し、相手の頭の中にどういった価値観・行動原理でもって生きているのか、という心理分析が、必要になってくる。

つまり、相手の普段の言動等から、プロファイリングする必要があるのである。

プロファイリングと言うと、またまた難しい言葉のように感じるかもしれないが、何度も言うように、とどのつまりは思いやりである。

イケメンよりもブサメン(キモメン)を選ぶ女性の心理とは?

以下では、私というキモ男が、自分のようなブサメンを選ぶ女性心理についてどのように分析し、どうプロファイリングにつなげているか、を順を追って、詳しく解説する。
プロファイリングを小難しいもの、と誤解している人は、ぜひ、参考にしてもらいたい。

ブサメンを選ぶ女性の行動原理

人間の行動原理には大きくわけて6つあると言われている。

  1. 喜びを求める
  2. 希望を求める
  3. 社会的承認を求める
  4. 痛みを避ける
  5. 恐れを避ける
  6. 拒否されることを嫌がる

私も詳しくはわからないが、要は人間リターンを重要視する人(1から3)とリスクを重要視する人(4から6)に大きく分けることができる、ということだ。

では、いったい、女性にとって彼氏を作るという行為によって得られるリターン(メリット)とリスク(デメリット)とは何か。

大体ざっと書いてみると、以下のようなものではないだろうか。

リターン:
セ○○ス、金、人に自慢できる、愛情、思いやり、世間体

リスク:
暴力、浮気、束縛、生まれてくる子供のルックス等、相手が長男ならその親、愛が冷めた時のうっとうしさ

ちなみに私はリターンを重要視するタイプであり、私が女性に求めるもの(メリット)は以下の3点だ。

  1. 超好みのルックスであること
  2. おバカ過ぎないこと
  3. 浮気とかしない一途な性格であること

何度もこのブログで書いているが、私は人類の底辺に位置するほどのブサメンであるにも拘わらず、女性に求めるルックスのレベルは高い。
というか、ルックスさえよければ、後は大抵のことは妥協できるタイプである。
どうしても妥協できない部分は、2と3。

え? ブサメンのくせに調子に乗るなって?

いや、私を批判するのは、後にして、とにかく話を進めさせてくれ(批判は後で甘んじて受けよう)。

イケメンにはないブサメンのメリット

とにかく話を進めるが、上記のメリットとデメリットの項目の中に、イケメンよりもブサメンが明らかに優れていると思われる部分がある。

それは浮気やフラれるといった裏切りのリスクが低い

単純に考えると、この一点しかない(勿論、単に美的感覚がずれているだけという女性もいるかもしれないがこの場合は考えないことにする)。

とすれば、ブサメンを彼氏にする女性像について確かなことが明らかになる。

それはそういった女性はリターンよりもリスクを重要視するタイプであることだ。

つまり、痛みを避ける、恐れを避ける、拒否されることを恐れる、を行動原理としているタイプである。

そういったタイプは、現代社会において、どのような言動をしている場合が多いか。
私なりにプロファイリングしてみる。

言うまでもなく、以下のプロファイリングは、私の理想の彼女の条件3点を満たしていることを前提としている。

友達は多すぎるか少なすぎるかの両極端

友達関係においての最大の痛みとは、言うまでもなく裏切りである。
もし、友達の裏切りを恐れている場合、諸君なら、どういった行動をとるか。どう考えるか。
おそらく以下のどちらかになるのではないだろうか。

  1. たくさんの友達を作ってリスクヘッジ
  2. 友達は本当に信頼できる少数のみ

つまり、ブサメンを彼氏に選ぶタイプの女性というのは、大体「広く浅く付き合い多くの友達がいるが、しかしその誰にも心を開いていないタイプ」か「友達は少数から厳選するタイプ」のいずれか、ということになる。

前者は常に群れをつくって行動するも、どこか一人になりたがる性質を持っていたり、明らかに孤独を感じているタイプである。後者も人間関係に不安を抱えている、と言う点ではやはり孤独なタイプと言えるのかもしれない。

趣味は一人でできるもの

上記いずれの場合も、友達と一緒にいて、心の底からリラックスできている、というわけではないため、当然、自分の殻にこもって、一人で過ごす時間が多いタイプである。当然、趣味も一人でできるものである可能性は極めて高い。
女性が一人でできる趣味としては、以下のようなものがその代表だろう。

  1. 読書
  2. DVD(映画)鑑賞
  3. ゲーム

例えば、傍目、友達も多くアウトドア派のイメージが強い女性が、会話の中で「趣味は読書」とか「休日は一人でDVDとか見てる」なんて台詞を口にしたら、ブサメン諸君は「もしや!」と期待に胸を躍らせるべき、というわけだ。
ちなみに「読書が趣味の女性」は、私と趣味が共通、そして「本をよく読む=おバカではない」というイメージから、私との相性はばっちり、と言えるのではないだろうか。

彼氏の条件・男に求めるもの

上記から「痛みを避けるタイプ」「普段、孤独を感じている」ということがわかったわけであるが、ではそういった女性が男に求めるもの、彼氏の条件として重要視する部分とはなんだろうか。
ずばり、以下の2点だろう。

  1. 決して裏切らない人
  2. 一緒にいて寂しさが紛れる人

要するに浮気とかしない「誠実な人」であり連絡とかをしょっちゅうくれる「まめな男」に彼女たちは惚れやすい、と考えることができる。
前述したとおり、浮気しない誠実な人、というのは、彼女たちがイケメンよりもブサメンを選ぶ一番の理由ともいえる部分であるし、芸能界などで、「まめさが売り」のブサメン芸人と美人女優との間で熱愛報道が後を絶たないのも、上記の分析がある程度正しいことを物語っているように感じられないだろうか。

自分のルックスにコンプレックを感じていない

では、彼女たちは、男と付き合う(あるいは結婚する)ことで生まれるデメリット(リスク)についてどう考えているのか、を考えてみたい。

まず間違いなく彼女たちは自分のルックスに全くといっていいほどコンプレックスを抱いていないと私は分析している。
何故なら、コンプレックスを抱いているタイプなら「ブサメンと結婚して、子供が不細工になったらどうしよう? かわいそう」とか、少しは考えるだろうからだ。

つまりブサメンと結婚するような美女は、ルックスが原因で嫌な目にあったことなど一度もないので、そういったことに全く想像が及ばないのである。

そういう面でもブサメンと付き合うことのデメリットの一つは彼女たちにとってはないも同然、と考えることができる。

また、完璧なルックスを誇るタイプの女性は、当然、他の女性よりも、ルックスのおかげで得をする機会にも恵まれてきたはずで、その点で、内心は優越感も抱いているに違いない。

と考えれば、イケメンと付き合うメリット「他の女性に自慢できる」というのも、彼女たちにはピンとこない発想だと思われる。

これらは、世に美女と野獣のカップルが少なからず存在する理由として十分説得力があるのではないだろうか。

ちなみにこの自分のルックスにいささかも不満がない、というタイプは、ファッションにその傾向が表れやすく、当然のごとく、海外の有名高級ブランドなどは、素材の良さ(自分)を引き立たせることができないため、小物など最小限にとどめ、かといって若い女性であるからファッションには気を使っていて、スーパーで売っているような安物を来ているわけもない。

ちょうど中間に位置するような、無名のブランドものを選択している場合が多く、自分が引き立つよう、シンプルな色合いなものを好む。

こういった傾向が強いと思われる。
ナルシスト系ファッションを好む、といいかえることができるかもしれない。

妹よりもお姉さん

また、私との相性なのか、それともブサメン好きの女性全体の傾向なのかはよくわからないが、私が今まで付き合ってきた女性に二人姉妹の妹というのは覚えている限り存在せず、反面、二人姉妹の姉が多い、ということを報告しておく。

これは、おそらく二人姉妹の場合、妹のほうが可愛がられる傾向が強く、お姉ちゃんは「お母さんを取られた」などと感じることが多いことに起因していると思われる。

つまり妹よりも姉のほうが、小さいころ両親の愛情に飢えて育った場合が多く、甘えん坊で甘えさせてくれるタイプに弱いのである。

私は小さいころから妹が欲しいと思っていたせいもあって女性に甘えられるのが大好きである。
そういった意味でも、妹タイプよりもお姉ちゃんタイプのほうが相性が良い、と言える。

また、私は長男であり、私と結婚すれば、私の両親といずれ同居しなければならないという考えも、二人姉妹の長女のほうであれば互いの両親を互いが面倒を見る、つまりお互い様、というわけで、それほど気にする必要もなくなるわけで、この点においても私とは相性が良いと言える。

ちなみに甘えんぼと甘え上手は違う、ということは注意しておかなければならない。
一般的に妹タイプのほうが甘え上手である場合が多く、姉タイプは甘えるのが苦手である場合が多い。
つまり、最初はプライドが高く、甘える素振りなど一切見せようとしないにもかかわらず、男女の仲になると、態度が豹変し、一気に甘えるようになってきたりする。

そういった点も含めて男はきちんと女性を見極めないと、恋愛はなかなかうまくいきにくいのである。

○○のテクニックについて

○○がうまいかどうかは男がモテるか否かに大きな影響を与えると思うが、これを考察し始めると、非常に話がややこしくなるので、ここでは割愛する。
それに、ほとんどの場合、付き合うまでは相手の男が床上手かどうかはわからないものでもあるので、あまり気にする必要はないと思われる。

完全にマッチングする必要はない

というわけで、私が女性に求める条件3点を見たし、なおかつ私のようなキモメンを受け入れてくれるであろう女性像をプロファイリングすると、以下のようになる。

  1. 超絶美人(少なくとも自分のルックスへの不満は小さい)
  2. 友達は極端に多いか極端に少ない
  3. 趣味は読書やDVDというインドア派の一面あり
  4. 彼氏に求める第一は誠実さとまめさ
  5. ファッションはシンプルかつ地味め
  6. 甘えたいが、甘えるのが苦手(二人姉妹の姉が多い?)

勿論、上記の例は私の好みを加味した上でのプロファイリングなので、諸君の好みを反映すれば、若干違ったものになるだろう。

が、やはりブサメンには非の打ちどころがないくらいの美女のほうが寧ろ相性が良いというのは、理解してもらえるのではないだろうか(ただし、そういった女性は競争率も高いが)。

で、どうだろう。
上記のような女性、諸君の周りにいるだろうか。

え? わからない?

そう。わからないのである。
ある程度仲良くならないことには、相手がどんな性質の持ち主であるかは判別しようがない(そういう意味も含めて、会話力と言うのは非常に重要である)。

しかし、自分の求めるべき女性像がある程度分かっているか否かで、恋愛の成功率は大きく変わることは、疑いようのない事実である。

最初のほうにも書いたが、マッチング力とかプロファイリングとか、ただ単に彼女を作るのが目的なら、全く考える必要はない。

が「心理分析=相手の立場になって物事を考える」という能力は、多かれ少なかれ、遅かれ早かれ、諸君の人生に恋愛以外でも大きな影響を及ぼすと思われる。

とすれば、この際、彼女を作るためにマッチング力を磨く、という行為を通じ、洞察力や心理分析能力の向上に努めることは、将来、大きな財産となるはずである。

少なくとも恋愛において「何故、フラれたのかわからない」とか「今の彼女、美人なんだけど俺のどこがいいのかわからないからいつフラれるか不安でしょうがない」といったことが少なくなることは間違いない。

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