女の恋愛依存と脳内ホルモンの関係

女は、男に比べて恋愛依存体質だとよく言われる。
確かに遺伝学的にみれば、恋愛感情は子孫繁栄のための人間の本能なのだから「若いうちに早く子どもを産め」といったDNAから発せられる命令が、女性たちを無意識のうちに急かしていると考えれば、納得がいく。

そんな恋愛体質の女性の脳内で、男性と出会って恋に落ちるまでに、いったいどんな現象が起こっているのか。
私の経験を交え、具体的に解説してみたい。

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恋する乙女の頭の中を解き明かす

まず最初に言っておくが、私は脳科学者ではない。ただのその辺のおっさんである。
だから、これから述べることはおっさんの経験論から導き出されたただの妄想であることを事前に了承しておいてほしい。

ドーパミンとセロトニン

私の認識が間違っていなければ、人間が恋に落ちるメカニズムはまだ完全には解明されてはいない。

そのため、恋のメカニズムを論じる時、多くの脳内ホルモンの名称があげられ、あーだーこーだと議論になるが、そんなの聞いても、素人にとってはますます混乱が増すばかり。

はっきり言って「ドーパミン」と「セロトニン」がどういう働きをする脳内物質であるかを理解しておけば十分である、と私は思っている。
まずは、それらの説明から始めよう。

ドーパミン:別名脳内麻薬

人は何か、好奇心を刺激するような物事に出会うと、わくわくドキドキ、なんだか期待感にあふれた気持ちの良い状態になるが、これこそがドーパミンの働き。
人間のやる気を高め、目的達成のためのモチベーション維持に欠かせない脳内物質で、人をポジティブにさせる働きがあるが、逆にこれが分泌されないと、人は何に対してもネガティブかつ無関心の廃人状態になる。

好きな人を前にしてドキドキしたり顔があかくなったりするのは、期待感からドーパミンが大量に分泌されているから。
好きな男性を前に、乙女心は期待感で一杯、この先に何かいいことがありそう、いや、絶対いいことがあるに違いない。そう考えると、ああ、なんだから居ても立っても居られない。なんだか、体がぽかぽか気持ちいい……。

そして、期待にそうようなことが起こった時、または期待以上のことが起こった時(サプライズやギャップ効果など)、気持ち良さはさらに増大、おまけにドーパミンには性欲を高める働きもあるため、下手するとその快楽も合わさって、もうなんだか頭がおかしくなっちゃう! なんて状態に。

そして1度覚えた快楽を学習し、その快楽の再現へと人を駆り立てるのもドーパミンの働き。
酒もたばこも○○も、やめられない止まらない……。

中毒性の高い、まさにこれぞ脳内麻薬。
恋は病、と昔から言われるのまさにこいつのせいである。

セロトニン:別名癒し系ホルモン

自己抑制物質。ドーパミンなどの暴走にブレーキをかけるために分泌される脳内ホルモン。セロトニンの分泌が盛んになると、なんだか、リラックスした心地よい気分になる。

が、逆にこれの分泌が少なくなると、不安で不安でしょうがない状態、一種の強迫観念にかられやすくなる(ちなみにうつ病患者に処方される抗うつ剤とはセロトニンの働きを強める薬のこと)。

大好きな彼氏、今頃、どこで何をしてるんだろう。
気になって気になって居ても立っても居られない。
不安な気持ちを抑えきれず、つい1日に何度もメールをしてしまう、なんてのはセロトニンの働きが弱まっている証拠。

ちなみに、女性はセロトニンの働きが男性よりも弱い生き物だと言われている(うつ病患者の7割近くが女性であるのは、そのせいだとか)。

従って女性は「セロトニンの働きが弱い=ドーパミンによる暴走を止めにくい」傾向が男よりも強いわけで、これは、まさに女性が恋愛依存体質になりやすいことの証明でもある。

もう一つ付け加えると、恋愛初期の状態において「人間は普段よりもドーパミンが多量に分泌され、セロトニンの分泌が少なくなる」ことが医学的に証明されている(らしい)。

従って、恋愛の初期状態で、好きな人にフラれると、人は(特に女性は)、ドーパミンの禁断症状に苦しみ、さらに頼りのセロトニンの働きも弱まっているため、精神的なバランスを大きく損ねてしまうことがある(拒食症や過食症なんかがいい例)。

要約すると、人は恋をすると「なんだか期待感にあふれた心地よい状態になり、心も下半身も大変ホットな状態になるが、その反面、不安でいてもたってもいられなくなり、その不安を解消しようと、恋人との接触回数を増やそうとし、結果、期待が満たされると、ますますドーパミンによる快楽が増し、依存レベルが高まるが、反面、ますますセロトニンの働きが弱まり、不安が強くなり……」というループに陥りやすい、ということである。

女性が男性と知り合ってから恋に落ちるまでの流れ

恋する乙女の脳内物質「ドーパミン」と「セロトニン」の働きについては、大体理解してもらえたと思うので、以下では「女が男と出会い、そして恋に落ちるまでにどのような過程・段階を経るのか」について考えてみたい。

  1. 全くの無関心。あなた誰?
  2. 顔は知ってる。でも、あまり関わりたくはない(近づきたくない)
  3. 顔は知ってる。少しは話とかしてもいいかな((危ない奴ではなさそう)
  4. 友達。積極的に話をする仲(少なくとも性格はいい人だ)
  5. 気になる人。より積極的に話をしてみたい(何だろう、この気持ち)
  6. 好き。気になって仕方がない(ああ! どうしちゃったの私)
  7. 大好き。もう、どうにでもして!(おちていくぅううううううううううううううう)

一部のブサメンは初対面で2から始まることがあるし、一部のイケメンはいきなり5から始まることもあるが、まず、大抵の男は1の状態から始まることだろう。

そして、例のドーパミンなる物質がどこから分泌されるようになるか、というというまでもなく4から5へ至る過程である。

つまり、女性のハートを射止め、女をドーパミン依存状態に陥らせたければ、(一部のイケメンを除いて)、まずは「友達=積極的に話をする間柄」になる、ことがとりあえずの目標になる。

そして、「友達=積極的に話をする間柄」へ至るためには、まずは相手の彼女にとって目立つ存在になり、無関心状態を解除する(この際、少し嫌われてしまっても良いくらい)。

そして次に「自分が女性にとって恐れるべき存在ではない」こと「いい奴である」ことを証明する必要がある、ということである(参照:女は無口な男が嫌い)。

多くのモテない男に共通しているのは、こういった面倒ではあるが、決して欠かすことのできない過程を無視する傾向が強いことである。

つまり、いきなり告白してしまうのである(言うまでもなく告白するのは少なくとも段階4、できれば5へ達している必要がある)。

若い女性であればあるほど好奇心は強く、ドーパミン依存状態になっていることは多い(つまり片思いを含めて好きな人が既にいて、夢中になっている)。

ドーパミンという脳内物質の強烈さについては上記で語った通りであるから、そんな脳内麻薬依存状態女子にどれだけ熱意を込めて告白しようと焼け石に水であることが理解できるだろう。

つまり、どんなに面倒でも、今自分が相手の女性のとってどの段階にいるか、そしてその女性に夢中になっている男がいないかどうかを、しっかり把握しておくことが望ましい、ということだ。

勿論、女性も恋愛経験を重ね、つらい恋愛を経験することにより、冷静に自己抑制ができるようになるため、ドーパミン&セロトニンのループに陥ることは少なくなる。

また、ドーパミン自体、別に人を好きになった時にだけ分泌されるのではなく、好奇心を抱いた物事が多ければ多いほど(勉強やスポーツや趣味など)、そしてそれに熱中すればするほど、いろんな局面で分泌される。
よって勉強やスポーツや趣味など、恋愛以外に夢中になれるものがある女の子なら、例え好きな人がいても、恋愛依存になっていることはまずない。

が、そのいった女性が相手でも、しっかり段階を踏んだほうが、フラれる確率は大きく下がる。

とにかく「あの女が好き。だから告白する!」と言った、自分視点でしか物事を考えられない短絡的思考の持ち主は、玉砕する可能性が高い、ということである。

恋する乙女の脳内物質。
恋する男にとっても、決して侮れないものであることをしっかりと理解しておこう。

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