女が女同士の友情よりも恋愛を優先する理由

女同士の友情は壊れやすい、とよく言われる。
特に恋愛がらみになると、それが顕著に表れる。
男が、恋愛よりも男同士の友情を優先させるのとは正反対に、女は女同士の友情よりも彼氏との絆のほうを優先する場合が多い。
これは女性が「愛に全てをささげる」といったロマンティストだからが主な理由ではない。

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女は男に頼らなければ生きていけない?

女性の恋愛主義の原因を一言でいうと「所詮、人間の行動原理は損得に起因している」から、である。

わかりやすい例を挙げるとすると、自分の命が誰かに狙われていると知った時。
ストーカーやDV男に付きまとわれていたりしたとき。

自分一人では解決困難な事態に陥った時、女は(男もだが)まず誰に助けを求めるだろうか。

言うまでもなく、最初にそれを相談するのは親兄弟(父親や兄)あるいは彼氏である。

勿論、最終的には警察に行くのだろうが、女友達に助けを求めることはまずない。
報告を兼ねて、軽く相談する程度である(決して助けを期待してはいない)。

こういう場合、女友達と言うのは全く役に立たない場合が多いから、当然である。

そして昨今、女性が、ストーカー等、男の暴力の恐怖にさらされることは、少なくない。

また、上記のような直接の生命の危機ではないが、就職や出世など、どううまく立ち回るかでその後の人生がきまる、といった、いわば間接的に死活問題となりうる難題は、男女問わず、全ての人間の眼前に立ちはだかっている。

そしてこういう場合も、女との絆というものは、大抵の場合役に立たない。
所詮、現在の日本は男社会だからである。

つまり、女にとって(男にとっても)、人生の賭かった難題にぶち当たった時、頼りになるのは女ではなく、男とのコネがものをいうのである

本能的に、あるいは打算的に、人間はそういうことを誰しもが理解しているため、女も男も、いざという時頼りにならない女友達や彼女よりも、いざという時頼りになる男友達や彼氏とのコネ(関係)を重要視する。

これが女が友情よりも恋愛を優先しやすい真の理由であり、男が恋愛よりも友情を優先する主な原因である。

女にモテる男は一言でいうと頼りになる男という結論に

勿論、知性と勇気を兼ねそろえた、男に頼るどころか、男社会の荒波に一人で立ち向かっていけるような女性も存在する。

が、そういった女性も、できればそばに頼りになる男性がいてくれれば、と思っているものである。

こういった観点から周囲を見渡してみると、女にモテる男(あるいは男友達が多い男)というのは、基本的に周囲からいざという時頼りになるという評価を得ている男性が多いことに気づくのではないだろうか。

いざという時にものをいうのは、金であったり、知性であったり、地位であったりするわけだから、例えブサメンであっても、頭の良い売れっ子有名お笑いタレントが、女性タレントにモテモテなのは、全くもって不思議でもなんでもないのである。

「なんで、あんなキモイ顔のお笑いタレントが、あんなにもモテるんだ!」などと地団太を踏んでいるそこの君は、そのことをしっかりと理解しておこう。

才能もルックスもダメダメな男がモテるための条件

じゃあ、モテない男の多くに共通しているであろう「ルックス悪し・才能なし」の男性が、今後モテる男の側に回ることができないかと言うと、そうではないのが、人生の面白いところである。

ここまでの話の流れだと、金と知性を併せ持った男が世の全ての女性の心を独占してしまいそうな気がするかもしれないが、勿論、そういうわけではないのである。

何故なら、どんなに頼りになりそうな男性であっても、必ずしもいざという時自分を助けてくれるとは限らないからだ。

言うまでもなく、金と才能を併せ持ったモテる男は複数の女性とよろしくやっている場合が多い。
また、金と才能を併せ持ち、なおかつ一途な男も、結婚して妻や子供がいれば、何よりも自分の家族を優先するものである。

いずれの場合も、女性からしてみれば「この人、いざという時、私のこと助けてくれるかな?」と疑問を感じるを得ない存在と言えるだろう。

超大国アメリカと同盟を結んでいれば、それで自国の安全が完璧に保障されるかと言えばそうではないのと同じで、どんなに頼りになる男性であろうとも、常にいかなる状況においても自分の味方をしてくれるとは限らないのである。

だから、女性は求めることになる。
自分のことだけを見つめてくれる男性を。
どんな時でも自分の味方をしてくれ、自分が危機に陥った時、何よりも自分のことを優先してくれるパートナーを。

というわけで、モテる男になりたければ、そういった願望が人一倍強い、悪くいえば他力本願思考の女性をターゲットにすればよい、ということになる。

必要なのはその女性に対する愛情と、その愛を相手に信じてもらうまでに要する時間と労力、そして最低限の社会的生存能力(せめて家族を養っていけるくらいの経済力あるいは将来性)、である。

つまり、最低限の社会的生存能力さえあれば、後はまめに女性を口説いていれば、どんな男でもモテる男になることは可能だということだ。

あ、付け加えると、ターゲットの選別能力も必要である。

前述したとおり、男性に頼らず自分の力だけで生きていける処世術に長けた女性も存在するからで、そういった女性は、例え経済力皆無であってもイケメンでさえあればいい、などと思っている場合が、少なくないからである。

あと、できれば、兄や父親と仲の良いタイプの女性も避けたほうがいいだろう。
既に頼りになる男性が近くにいるタイプも、「頼りになるか否か」で男を選別しないものだからだ(まめに口説くことは一応有効ではあるが)。

ちなみに、どんなにまめに口説き、意中の女性の信頼を勝ち得たとしても、その後の付き合いで「あ。こいつ、頼りにならねえ。口だけだ」と思われた時点で恋の主導権を失うことは覚悟しておこう。

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