女にとっての恋愛とは椅子取りゲームの要素がある

ある日、突然、彼女に別れを切り出されることは、恋に終わりがつきものである以上、仕方のないことである。
しかし「俺のどこが悪かった?」などと聞いても、困ったような顔をしてだんまり、というのは、私的には、正直納得がいかない。

納得できないが、現実社会ではよくある話。
男側からすれば自分のどこに落ち度があったのか、今後のためにも聞かせてほしいものなのだが、果たして口を閉ざす女性側の本心とは、いったいどのようなものなのだろうか。

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女にとって恋愛は椅子取りゲームのようなもの

女性は、周囲との一体感を重視する生き物であることは以前述べたとおり(参考:女の共感主義)。

そのため、女性は、周りの友達に彼氏ができると「自分も早く作らなくちゃ」という一種の強迫観念に捉われややすい。
勿論、男にも多少はそういった面があるが、女性はその傾向が強いようである。

例えば、若い女性(中高生など)が「どの人がいいかな。あの人、優しそうだけど、私のことどう思ってるかな?」などと、恋愛相手の選別にわくわく気分で夢中になっているとする。

その時「はい。選別タイム終了!」の笛の音がなったかのごとく、周りの女友達が次々と彼氏を作ったとする。

すると、その女の子は「え? 急がなきゃ!」とばかりに焦って、たまたま近くにあった椅子(つまり男)に急いで座る、なんてことが起こりやすい。

女の子の観点からすれば「周囲に置いて行かれないように必死だった」わけであるが、そんな風にして選ばれた男にとっては悲劇以外の何物でもない。

おまけに、その彼氏は彼女が自分の頭でしっかりと品定めをして選んだ椅子ではないわけで、後日「あれ? なんでこんな椅子選んだっちゃんだろう?」となることが多い。

ここで、冒頭に繋がるわけだが、こう言った場合、突然、フラれることになっても、女性はその理由をなかなか教えようとしてくれない。

仮に、黙り込む彼女を問い詰めたりしようものなら、悲劇的な言葉が返ってくること間違いなしである。

「実はもともとあなたのこと好きでもなんでもなかったんだ」

みたいに。

これが10代、20代のころなら、まだ許せるかもしれない。
が、結婚して30年くらいたった後、それまで「妻や子のために」と身を粉にして働いてきた挙句、この台詞を妻から言われようものなら、諸君ならどう思うだろうか。
私ならきっと立ち直ることはできないだろう。

女は生理的に無理な相手とも付き合うことがある?

私が何故、こんなことを言うかと言うと、実体験があるからである。

高校一年の時、夏休みのバイトで知り合った他校の女の子に思い切って告白。

しかし
「やったー! 初めての彼女できたー! 夏の思い出! 高1の夏に初体験! ぐへへへへっ」
などと邪な妄想に浸っていられたのは、たったの10日間程度だった。

ある日、突然自宅にかかってきた電話で(当時は携帯電話なんてない)こういわれたのである。

「やっぱ、無理。別れて」

絶句である(笑)。
やっぱ無理って……。つまり現代風に言うと「生理的に無理」ってことだったんだろうね、きっと。

どうも彼女は、周りの女友達がどんどん彼氏を作っていくことに焦りを感じていたのだろう。
だから、たまたま告白してきたブサメン(私)の申し出をなんとなく受けてしまったのだろう。

今なら「女の子もいろいろと周囲の目とか気にしなくちゃいけなくて、大変だよな」なんて冷静に分析することもできるが、当時の私はまだ15歳。

初めての彼女に、わくわくドキドキの夢を見ていたら、いきなり冷水というか熱湯をぶっかけられたのである。

私は結構ポジティブなブサメンなので、落ち込んでいたのは3日くらいだった(と思う)のだが、繊細な心の持ち主なら、もしかすると女性不信にでもなっていたのかもしれないし、復讐を考える人もいるのかもしれない、と昨今のリベンジポルノ関連のニュースを聞くと、つい当時のことを思い出してしまうのである。

え? お前はリベンジポルノとか、考えななかったのかって?

いや、だって、たった10日間程度のデートは1回しただけの、チューどころか手すら握ってもいない相手にどうやってリベンジすることができようか。

せいぜい「くそー! キスだけでもしとけばよかったーっ!」と叫んで憂さ晴らしをするのが精一杯だったことは言うまでもないだろう。

彼女を作るのは簡単である

以前、女は男の想像以上に彼氏を欲しているというエントリで、似たようなことを書いた。

彼女を作るのは簡単であるが、長続きさせるのは難しいと。

今回のケースは「長続きさせるのが難しい」どころではなく、初めから「無理ゲー」である。

相手の女にとって私は「生理的に無理な男」だったわけで、高校一年生の恋愛初心者の私には打つ手など思い浮かぶはずもない。

ただ、はっきり言うと、私自身も彼女のことがそれほど好きだったわけではない。
もっとはっきり言うと、体が目当てでした。はい、済みません……。

いや、謝る必要はないわけだが(笑)、とにかく、そういったわけで、私の立ち直りは早かった、と言うわけである。

女を見る目は男にとっても必要不可欠

何度も言うが、彼女を作ることは簡単である。
いや、昨今は携帯やネットがある分「出会いがない」なんてことは、2,30年前と比べると激減しているだろうから、どんなに切羽詰っていようとも、「生理的に無理な相手」を彼氏に選ぶことは、今の若い女子にはないのかもしれない。

しかし、である。
女の男に対するカードはシチュエーションによって、著しく下がりやすいことは、今も昔も同じである。
私の場合は「高校生になって初めての夏休みのアルバイト」という状況が、上記のような女子の一時的な気の迷いを生む要因になったのだと思っている。

つまり恋に恋する若い女性は、シチュエーション次第では、結構、簡単に落とせる、ということであるが、ここで私が言いたいのはそんなことではない。

長期的に見れば、男にとっても、女性を見る目を磨くことは必要不可欠である、ということだ。
でないと、上記の「結婚して30年後~」の話のような悲劇に見舞われることになりかねない、と言うことである。

普段モテない男性諸君は、彼女が欲しい、どうやったら彼女ができるのか、といったことだけに目を向けがちである。

結果、焦って「たまたまそばにいた、手ごろな女性を彼女に選ぶ」なんてことになれば、きっと後々後悔することになる、と私は思っている。

「悪銭身に付かず」ではないが、どんなにモテなくとも、どんなに彼女が欲しくとも、どんなに下半身がホットな状態になろうとも、焦らず、卑屈にならず、色気に惑わされず、常に冷静に、確固たるポリシーと綿密な戦略のもとに、女性の選別ができるようになるべきである。

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