好きな女性に告白する時の必須テクニック(会話力編10)

今回で会話編ラスト。
最後は勿論、好きな女性に告白するときのノウハウ。告白の仕方について。

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基本はドア・イン・ザ・フェイス・テクニック

好きな女性に告白する時の心理テクニックとしてはドア・イン・ザ・フェイス・テクニックが一番有名だろう。

最初に「付き合って」と言っておいて、ダメそうなら「友達からでいいから」とつなげると、大抵の女性は断りづらいという心理を利用している(それでも断ってくる女性もいるが)。

前回の口説きのテクニックでもふれたが、女性の心を動かすには、時間が必要となる場合が多い。
そして同時に「時間」は、恋愛における最強の武器でもある(単純接触効果)。

と考えれば、もしうまくいきそうになければ、一度「諦めたふりして」相手の警戒心を解き、友達として常に近くから虎視眈々とチャンスを狙う、というのは非常に効果的な恋愛戦術だと言える。

勿論、一度断られた相手と言うのは、根本的に相性が悪い場合が多く、その後もチャンスはない可能性大なのだが、たまにうまくいく場合があるので、ダメもとで挑戦してみる価値は十分にあると言えるだろう。

クローズドクエスチョンよりもオープンクエスチョン

クローズドクエスチョンとは簡単に言うと「イエスかノーか」で答えさせるような質問のこと。
2択だろうが3択だろうがあるいはそれ以上だろうが、相手は非常に答えを口にしやすい。

対してオープンクエスチョンとは相手に自由に答えさせるような質問の仕方だ。

わかりにくいかもしれないので例を挙げる。

「好きです。付き合ってください」

この告白の仕方がクローズドクエスチョンだということはお分かりだろうか。
相手の女性は「イエスかノーか」の2択で答えられるので、下手をすると、速攻で「ごめんなさい」と言われてしまう可能性がある。

しかしオープンクエスチョンだと勝手が違ってくる。

「俺、○○さんのこと、かわいいし、尊敬できるし、もし彼女だったら最高だと思ってる。○○さんは俺のことをどう思ってる?」

こんな風に問われると、女性は返答するまでに時間がかかるはずである。

クローズドクエスチョンで告白してフラれた場合、どのみち「俺のどこがダメなのか」と聞きたくなったりするものである。
だから、最初から、そういった詳細も含めて、返事してもらおう、という狙いが一つ。

そして、もう一つの狙いとし、相手の女性が返答の仕方に戸惑っている間に相手の心理を読み取ること。

もし相手の顔色等から「あ。これはダメそうだ!」と察知できた場合「あ。俺、何言ってんだろう。ごめん。今いった事、忘れて」などと言って誤魔化して、告白をなかったことが可能だ(女々しい考え方だが)。

アフターを意識させる

また、女性に今後のこと(アフター)を想像させることにより「自分と付き合うことで生まれるメリット」をさりげなくアピールする話術も存在する。

諸君「○○さんってどんな男がタイプ?」
女性「え? いきなり何?」
諸君「いや。○○さんって、おっちょこちょいなところがあるから、頼りがいのある男がいいんだろうな、と思って」
女性「え? そんなにおっちょこちょいかな? うーん。でも。そうかも。やっぱり、彼氏は頼りになる人がいいかな」
諸君「俺、ちなみに、友達や後輩から『頼りになる』って言われるんだけど、俺なんか、どうかな?」
女性「え?」
諸君「なんか、俺、○○さんを見ていると、放っとけなくて、すごく愛おしく感じられるんだ。俺と付き合ってくれないかな。絶対、頼りになる彼氏になって見せるから」

どうだろう。
単に「好きです」というよりは、よほど気持ちがこもっている印象を与えると同時に「付き合ってくれたら君を大切にするよ」的なメッセージを盛り込むことで、相手の女性に「もしこの人と付き合ったらどんなメリットがあるか」を想起させる狙いがあることがわかってもらえるだろうか。

勿論「頼りになって見せるから」の部分をその女性が望んでいそうな他のメリット「絶対、浮気しないから」とか「おばあちゃんになってもずっと愛せる自信がある」とかに変えてもいいし、相手がアウトドア派なら「俺スノボー得意だから、冬になったら一緒に行こう。教えてあげるから」とか、相手がジブリの大ファンなら「俺もジブリアニメ好きだから、一緒に見に行って感想とか言い合おうよ」などなど、とにかく付き合った後の楽しいこと(アフター)を想像させ「あ。この人と付き合ったら楽しい毎日が送れそうだな」と思わせるのである。

所詮は小手先のテクニック?

とまあ、いろいろなテクニックを紹介したが、言うまでもなく、相手の女性から見て諸君が「論外」な存在であった場合、どんな告白のしかたを選択したところで脈はない。

  1. 嫌い。言葉を交わすことさえ不愉快
  2. できればあまり関わりたくない
  3. 普通。好きでも嫌いでもない
  4. 友達。ただし、話していても特別楽しくない
  5. 仲の良い友達。一緒にいて楽しい相手
  6. 恋愛感情がある。あるいは抱かれたい(はーと)

前回の女性の好感度レベル6段階をもう一度書くが、小手先のテクニックが通用するのは、最低でも相手の女性の好感度が4、できれば5に到達している必要がある。

逆に、相手の好感度が既に6の段階にあるなら、小手先のテクニックは全く必要ない。
下手な装飾はかえって逆効果。普通に「付き合って」というだけで事足りる。

ので、告白の際の必勝テクニックは、つまるところ「告白する前に十分好感度を上げておけ」ってことになるのだが、相手が自分に「恋愛感情を抱いているか」を見極めるのは、実際、意外と難しい。

必勝? 一番効果的な告白方法は?

というわけで、私の場合、告白する際、以下のような台詞から始めるようにしている。

「俺って、全然、モテないんだよね。どうやったらモテるようになるかな?」

そして相手の反応を見る。

「え? うーん。……」

もし、答えに窮しているようなら、おそらくその女性の恋愛感情レベルは間違いなく低い。
上記のような無言の場合は間違いなくゼロだろう。
何故なら、男として見ていない、つまり彼氏にするなんてあり得ない場合、絶対に答えられないからである。

逆に「○○さんは頼りなさそうに見えるから、もう少し男らしくしたらどうかな」などと具体的な返答が返ってきたら、少しは脈があると考える。

そして「じゃあ、男らしくなることができたら、付き合ってくれるの?」と冗談っぽく聞いてみる。
結果「うーん。考えてもいいかな」みたいな返答だったら脈ありと考えて攻撃モードに切り替え、必死に(小手先のテクニックを使って)口説く。

「え? 私? 私は無理。だってタイプじゃないもん」みたいな台詞だったら「それって結局タイプじゃなければダメってことで男らしさは関係ないじゃん!」みたいに突っ込んでおいて、冗談として誤魔化す。

仮に最初の「どうやったらモテるかな?」という質問に「今でも十分素敵だと思うよ。自信もっていいんじゃないかな」みたいな台詞だったら、更に脈ありと考えても良い。
はっきり「じゃあ、付き合って」と言ってしまう。

が、残念ながら、私の場合、こういったうれしいケースは、これまで何度も告白してきた中で一度もない(涙)。

ちなみに私の体験で言うと、一番多いのは何度もデートする仲になって、明らかに相手にもその気があるとわかった時に普通にコクる例。
つまり小手先のテクニックは、実はあまり使わないことのほうが多いのである。

これは前述したように「必勝告白法=事前に十分に好感度を上げること」であることの証明でもある。

  1. 気になる女性ができる
  2. 会話する
  3. ある程度仲良くなればデートに誘う
  4. 頻繁にデートする仲になれば告白する

モテる男になるのに王道はない。
焦らず、十分に段階を踏んでから告白するのが一番。
それでも自信がなければ私のように相手の顔色を見ながら臨機応変に対応できるような告白の仕方を考える。

私が考える告白ノウハウはこんな感じである。

勿論、女性に「一目惚れ」されるくらいのルックスの持ち主なら、コツコツと時間をかける必要は一切ないので、上記のノウハウは、言ってしまえば私のような「ブサメン専用」と言えるかもしれない。

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