婚活系出会いサイトを利用する女性の特徴
婚活サイトや出会いパーティー、街コンセッティングサービス等を利用してネット上で出会いを求めるような女性っていったいどんなタイプが多いのか。
私の実際の体験も交えて、プロファイリングしてみたい。
婚活サイトで活動している女性の特徴
まずは婚活サイトに登録しているような女性がどのようなタイプかを想像力を働かせて考えてみる。
まずは、冷やかし目的の女。
こういった安かろう悪かろうの低料金制の出会いサイトにはつきものであるが、暇とお金を持て余したこういったタイプはそれほど多くはない。
が、運が悪ければ絡まれることもあるそうなので一応注意しておいたほうが良さそうである。
それ以外というか、主な大半の利用者は、大体、以下のような条件の女性だと想像できる。
- 年齢層は20代後半からそれ以上
- 男性が少ない職場で働いている
- あるいは誰からも相手にされないようなタイプ(ルックス)
- 引きこもり系の家事手伝い
- 低所得
- 真面目な出会いが目的
まず1だが、当然、年齢層は高いことが想像できる。
20代前半と言えば大学生か、社会人なりたての女性で、結婚や婚活を意識する人は少ないことから、20代後半から30代が多いと思われる。というか、登録してみればわかるが実際、多い。
2の職種であるが、零細企業の事務職、医療関係(看護師や介護士)、また、保育園の先生なんかも出会いがなさそうである。
勿論、どんな職場であれ、男性から誘いの声がかからないような女性はいるわけで、そういった女性も会員登録している可能性が高い。
また、家事手伝いで、あまり異性を紹介してくれる友達とかが少ないようなタイプ、外部との接点が少ない引きこもり系の女子なんかも婚活サイトの常連だろう。
が、上記の女性たちに共通しているのは、真面目な出会いを望んでいる、ということ。
定額制の婚活サイトはポイント系の出会い系サイトに比べて、よほどアクティブに活動しない限りは、割高感がある上に、会員数も少な目である。
誰でもいい、どんな出会いでも構わない、というなら、ポイント制の出会い系サイトのほうが料金的にも、出会える確率的にもよほど好条件なので、そういったサイトを避けてわざわざ婚活サイトを選んでいることからも、その本気度がうかがえる。
ちなみに私は、婚活サイトで数年前、10人ほどの女性と出会ったことがあるがいずれも30代の女性だった。
まあ、これは私が当時既に40代だったことも関係しているのだが、会員数の割合はおそらく30代が一番多いように思う。
また、出会い系サイトと婚活サイトの違いでも述べたが、とびぬけて可愛い女性はいないと思われる。
が、中の上くらいの女性なら、いないわけではない。
実際、私が出会った女性のうち、3人は、私のストライクゾーン内の女性で、十分満足だったことも報告しておく。
ちなみに、婚活サイトの女性は、男性に求める条件に年収800万以上とか高収入男性が希望であることをプロフィール欄で掲げている場合が多いが、これはあまり気にする必要はなさそうである。
出会った女性に直接聞いたことがあるが、あくまで希望であって絶対条件ではないらしい(実際、私の年収は平均かそれ以下である)。
それにこういった婚活サイトを利用している男性に年収800万以上の男性はほとんどいないので、結局は交渉次第と言える。
ちにみに彼女たち自身の収入も低いと思われる。
金銭的に余裕があるなら、入会金数十万の結婚相談所を利用したほうが、はるかに確実な出会いが期待できるからだ。
お見合い・合コンセッティングサービス利用の女性の特徴
次に、お見合いや街コンなどのパーティー系の出会いサイトに会員登録している女性の特徴について考えてみる。
まず、婚活サイトが月数千円なのに対して、こういったサービスは、1回の参加につき数千円、と若干値段が張る。
が、所詮は1万円以下なので、婚活サイトの女性会員同様、それほど金銭的に余裕がないタイプが多いと思われる。
また、婚活サイト同様、美人の女性はまずいない。
と言いたいところだが、実はたまに綺麗な若い女性が参加していたりするのが、婚活サイトとの大きな違いかもしれない。
というのも、女性の場合、こういった出会いパーティーや合コンに参加する際、一人ではなく、友人を誘ってくる場合が多いからだ。
勿論、本当に出会いを求めている女性のタイプは、婚活サイトと大差はなく、たまたま友達の連れとして参加することになった綺麗な女性は、実は彼氏持ちだったりするわけだが、運がよければ、彼氏のいない独身20代の綺麗な女性と出会える可能性もある。
私が参加した時は、一人、なかなかきれいな女性がいて(20代後半)、すごい人気で男が群がっていたことを覚えている。
仮にそういった女性が参加していた場合、その他の女性の競争率も大幅に低下するわけで、いいことづくめである。
また、こういった出会いパーティーの参加女性は、気さくと言うか、気取らないタイプが多いことも特徴である。
ちにみに、私は30代のころ、参加費数万円の、出会いパーティーに興味本位で参加して、散々な目にあったことがある。
全く、相手にしてもらえなかったのである。
出会いパーティーは「高収入男性限定」とか「バツイチ同士」みたいに、参加する男女のカテゴリを限定して募集しているものなのだが、私が参加したのはずばり「会話上手男性とおっとり女性限定パーティー」と銘打ったもの。
話術に自信のある私だったのだが、他の参加男性もそれは同様なわけで、結局ルックスが勝負の決め手になってしまった、というのもあるのだろう。
が、もともと、やはりこういった顔と顔を突き合わせるお見合いパーティーみたいなのは、ブサメンには不利である。
というのも、2時間程度のイベントに10人づつくらいの男女が一堂に会するわけで、当然、皆とまんべんなく会話をする、なんてことをやっている暇はない。
一目気に入った相手に、2時間の制限時間、目一杯猛アタックをかけるのが普通である。
しかし、参加費数千円の安かろう悪かろうの出会いパーテイー系サービスに参加してくるような女性は、こんなブサメンの私が相手でも、結構、話をしてくれたし、聞いてくれたものである。
こういった低料金サービスには初参加の男女が多く、お互いに緊張の極限の中、パーティーが始まり、また、進行係の段取りも悪く(低料金制のお見合いパーティーは進行係の数も少ない)、緊張が解れてきたときには既にイベント終了間近だったりすることがよくあるからだ。
私が参加した時も、出会いパーティーと言うより、寧ろ同窓会とかに雰囲気が近く、カップリングというより、参加者全員で友達感覚になってしまった、という印象がある(それでも何組かはその後、食事等に行ったようだが)。
そういう意味では、今後、本格的なお見合いパーティーの参加を考えている人なんかが、その練習の意味も込めて、こういった低料金制のサービスからステップアップしていく、というのも、悪くはない考え方である。
いずれにしても、こういったサイトを利用している女性の特質を考えれば、あまりハイスペックな女性は期待しないほうが良い、と言えそうである。
仮に理想の女性と出会えたら儲けもの。
そのくらいの気持ちのほうが、結果に関わらず、それなりに楽しむことができるはずである。